小保方ユニットリーダーの会見がインターネットで大反響
先日、行われた理研の小保方晴子ユニットリーダーによる記者会見が、インターネット上で大反響を呼んだというニュースを見ました。
特にツイッターでの反響はすさまじいもので、リアルタイムに見ていた人達から、次々と投稿された模様です。
そして実際にどんな意見が多かったのかというと、小保方氏が涙を見せたり、一生懸命話す姿に感動したり、同情する意見が多かったそうです。
しかし一方では説明不足や、肝心の質問に答えないことなどに対する手厳しい意見もあったとのことでした。
私自身も見ていましたが、彼女がいかに若い女性であることを考慮しても、科学者にしては説得力に欠けるのではと感じました。
精神的に参っている様子でその点は気の毒ですが、そもそも自ら蒔いた種です。
体調のことを本人もおっしゃっていましたが、その割には女優さながらのメイクやヘアの整え方で、少々不自然さも感じました。
科学者や専門家の大半の方も、あまり好意的な見方はしなかったようです。
とはいえ、リアルタイムで見ている一般の人達にとっては、若い女の子が必死でがんばっている姿と映ったのだと思います。
あらためてネットの影響力を感じました。
いずれにしても小保方氏の研究は、将来の医学にも関わってくる重要な内容を扱っていますので、ネット上の一時のお祭り騒ぎで終わらず、一般の私達も真剣に見守っていくことが大切なのではないかと思います。